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BlueROV2マニュアル ソフトウェア

WaterLinked水中GPS(UGPS)の使い方

アンテナの組立

アンテナを広げ、折りたたみジョイントのラッチを使用してまっすぐにロックします。
gpsアンテナ

電源ケーブルをボックスに接続

赤丸の部分にコネクターを差し込み、半回転させることでロックされます。
電源ケーブルにはバッテリーをつなぎます。

テザーインターフェースとアンテナのケーブルをボックスに接続

ケースの電源ケーブルと逆側にアンテナとテザーインターフェースにつないだケーブルを接続します。

配線の接続はこれで完了です。

設定

各部のステータスに問題がなければ緑のチェックがつきます。問題がある場合は赤と×になります。

Position

Baseline

Advanced Settingsをクリック。何か設定をしたらその設定の保存としてApplyをクリックします。

Advanced Settingsをクリックすると下記の画面が表示されます。これはアンテナとペリカンケースのボックスがどの配置にあるか位置を入力します。ペリカンケースに対してアンテナがどこにあるか距離で入力します。

Topsideというのがペリカンケースの事です。

Distance to Topside housing ↑ Forward

アンテナから見て前方↑何メートルの位置にペリカンケースがあるか入力します。

Distance to Topside housing←Left

アンテナから見て左←何メートルの位置にペリカンケースがあるか入力します。

Antenna depht

アンテナがどのくらいの深さにあるか入力します。

Antenna rotation offset from Topside housing Forward(clockwise)

赤枠の右側の図を基準として時計方向に何度の回転位置にあるか入力します。

次にGPSを反応させる範囲を設定します。この設定は無駄に広くしないで必要な部分のみの設定にした方が精度が上がります。

赤丸の矢印や回転アイコンなどのクリックし範囲を設定します。

自分の位置とアンテナの位置、角度が表示されますので、これが現実と合っているか確認しながら設定します。各種設定が完了したらApplyをクリックします。

Settings

Locator setup

使用するロケーターに合わせて設定します。弊社納品のBlueROV2の場合はLocator-A1を選択します。

Channel

変更する場合もありますが、基本は2で問題ありません。

Speed of sound

海水、淡水、温度等で変わりますが、とりあえずデフォルト1475m/sで問題ありません。

Topside position

On-boardを選択。※用途に応じて変更。

Topside heading

On-boardを選択。※用途に応じて変更。

Units

単位はMetric

Reference boat outline in map

ボートの形を表示させるか非表示にするか。

latitude/longitude of locator in map view

マップビューでのロケーターの緯度/経度の表示、非表示です。

 

Onboard IMU calibration

Onboard IMU calibrationをクリックしキャリブレーションをします。

赤枠の部分をクリック。

次にペリカンケースが置かれている状態の方位を数値で入力します。スマホのコンパス等で調べられます。

ここまで完了するとステータスが緑に変わると思います。もしエラーが出ていましたら、その部分をご確認ください。

 

Diagnostic

各種センサー類がどのような反応をしているか数値で確認ができます。

About

機器のシリアル番号やマニュアル、バージョン等が確認できます。

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水中ドローンを使った業務、機材の導入、操縦者の養成など、ぜひ、水中ドローンの専門家である弊社へご相談ください。

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