水中ドローンBlue RoboticsT200スラスター

Blue Robotics BlueROV2 スラスタ・ライト等 販売

水中ドローンBlue RoboticsT200スラスター

T200はBlueROV2は使用しており新しいWetLinkのコネクターは水漏れ問題を大幅に改善しています。安心して使える製品になりました。

海でBlueROV2を使用することが多いのですが、パワー不足を感じることはありません。

最近では開発している自律航行無人ボートにもT200スラスターを使っており幅広く活用の場があります。とてもお勧めの商品です。

T200スラスター

T200スラスター取付部

T200スラスター正面

T200スラスターコネクター部

T200スラスター後部

動作パフォーマンス
最大前進推力@16V 5.1kgf 11.2lbf
最大逆推力@16V 4.1kgf 9.0ldf
最大前進推力@12V 3.55kgf 7.8ldf
最大逆推力@12V 3.0kgf 6.6ldf
最小推力 0.01kgf 0.02ldf
回転速度 300~3800回転
電力スペック
電圧 6~20V
最大電流 25Ah
最大出力 35W
最大電流 0.18+/-0.01オーム
最大出力 0.077+/-0.008mH
物理的スペック
長さ 113㎜ 4.45インチ
直径 100㎜ 3.9インチ
重量(空気中,1mケーブル付) 344g 0.76ポンド
重量(水中,1mケーブル付) 156g 0.34ポンド
プロペラ径 76㎜ 3.0インチ
取付穴ネジ M3×0.5
取付穴の間隔 19㎜ 0.75インチ
ケーブル長(ペネトレータへのスラスタ) 0.5m 20インチ
ケーブル径 6.3㎜ 0.25インチ
深さ評定 ※1 100m 330フィート

マニュアル

プロペラの交換方法 - 水中ドローンBlueROV2専門Rov-Fun
プロペラの交換方法 - 水中ドローンBlueROV2専門Rov-Fun

スラスターにはプロペラが装着されています。標準タイプのBlueROV2には計6つのスラスタがあり、統計回り及び反時計回りと、装着させる場所により取り付けるタイプが決まっています。 プロペラ交換時は、プ

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こちらは、水中ドローンBlueROV2で使われているスラスターのプロペラ交換方法です。水中ドローンのスラスターは海底の小石を巻き上げたり、浮遊物を巻き込んだりと過酷な状況で稼働しています。水中ドローンのスラスターは定期的な交換が必要な消耗品です。

T200スラスター予備ノズル

このパーツは、T100スラスターまたはT200スラスタと互換性のある交換用ノズルです。材質はポリカーボン製。付属として4本のネジが付いています。

T200プロペラセット

スラスター取り付けブラケットはT200スラスターに適合し、さまざまな表面への取り付けが簡単になります。

T200 Propeller Set

交換用またはM200モーター用の予備のT200プロペラセット。1つは時計回り、もう1つは反時計回りの設計です。
ブラック仕様は、標準的なブルーとは一味違うポイントカラーになるでしょう。

  • 反時計回りのプロペラ ×1
  • 時計回りのプロペラ ×1
  • M3×5プロペラネジ ×4

仕様

パラメータ
プロペラ径 76.2㎜ 3.0インチ
ハブ径 40㎜ 1.6インチ
ピッチ角 27.5°(半径75%)
ピッチ(回転) 94㎜回転 3.7インチ回転

標準スピードコントローラー(ESC)

標準スピードコントローラー(ESC)

esc裏面

T200スラスタ用のスピードコントローラーです。BlueRoboticsのスラスターのようなブラシレスモーターを動かすには、電子スピードコントローラー(ESC)が必要です。BLHeli_Sファームウェアを実行します。

  • シンプルで堅牢なブラシレス電子スピードコントローラ
  • コンパクトな形状
  • 正逆推力の正逆回転方向
  • 使いやすいインターフェースでカスタマイズ可能な設定
  • 最小限の冷却環境に最適化された高効率、低発熱設計
パラメータ
電圧 7~16V(2.~65)
最大電流 30アンペア(冷却による)
重量 16.3g 0.036ポンド
最大電流 30アンペア(冷却による)
重量 16.3g 0.036ポンド

T500スラスター専用ESCセット

T500スラスター

T500スラスターは、24Vの動作電圧と1 kWを超える消費電力で最大16.1 kgf(35.5 lb)の推力を発揮するよう設計されています。また、BlueROV2で使用される16Vのリチウムイオン電池でも良好に動作し、T200スラスターと同じ消費電力でありながら、70%多くの推力を生成します。

このスラスターは三相センサーレスブラシレスモーターを使用しており、動作には電子速度コントローラー(ESC)が必要です。24V動作時にはBasicESC500が推奨されますが、18V以下では元のBasicESCも使用可能で、パフォーマンスに影響はありません。

スラスターコマンダー

スラスターコマンダー

スラスターコマンダーは、スラスターやスピードコントローラーの操作を簡単に始められるツールです。

ポテンショメータ、ノブ、ケーブル、端子台、コントロールユニットがセットになっており、カヤックやサーフボードへのスラスター取り付けや、ショップでスラスターをテストする際に便利です。

コントロールユニットは柔軟な設計で、2つのスラスター出力チャネル、独立した左右の操作入力、スピード・ステアリングの混合制御が可能です。また、トグルスイッチやデッドマンスイッチにも対応しています。電源はESCのBECか付属のケーブルで供給できます。

このツールは、スラスターのテストや恒久的な設置に適しており、2つのスラスターを使って速度差とステアリングを組み合わせることができます。ただし、防水ではないため、防水ケースに入れることが推奨されています。

ほとんどのアプリケーションでは、T200スラスターとベーシックESCとのペアリングが推奨されています。

スラスター取付けブラケット

スラスター取付けブラケット
スラスター取り付けブラケットはT200スラスターに適合し、さまざまな表面への取り付けが簡単になります。

業務ご依頼の流れ

水中ドローン業務ご依頼の流れ

step
1
ご相談・お問い合わせ

  • まずはお気軽にご相談ください。使用目的やご希望の仕様について詳しくお伺いし、最適な機材をご提案いたします。

step
2
ヒアリング・打ち合わせ

  • お客様のニーズを詳細にヒアリングし、具体的な要件やご希望のカスタマイズについてお打ち合わせを行います。オンラインまたは対面で対応可能です。

step
3
お見積りのご提案

  • ご要望に基づき、ボートのカスタマイズ内容やオプションを含めたお見積りを提示いたします。ここで、納期や予算についてもご確認いただけます。

step
4
ご注文確定

  • お見積り内容にご納得いただけましたら、ご注文を確定させていただきます。ご注文後、正式に製作を開始いたします。

step
5
製造・カスタマイズ

  • ご注文いただいた内容に基づき、専門の技術者が組み立て・カスタマイズを行います。進行状況は随時ご報告いたします。

step
6
納品前テスト・調整

  • 納品前に各機能のテストと最終調整を行い、万全の状態でお届けします。必要に応じて、お客様にも動作確認をしていただきます。

step
7
納品・操作説明

  • 完成したボートをお客様に納品いたします。納品時には、操作説明やメンテナンス方法についても詳しくご案内します。

step
8
アフターサポート

  • 納品後も、使用中のサポートやメンテナンス、アップグレードのご相談を受け付けております。安心して長くご使用いただけるよう、サポート体制を整えています。

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  • この記事を書いた人
石田一浩

石田一浩(Ishida Kazuhiro)

株式会社チックの代表として、水中ドローンや無人船、ブルーボートの開発・販売に注力。海洋調査や水中探査の現場で、水中ドローンを活用した豊富な調査経験を持ち、その実績を基に、専門家や企業に信頼される高性能な製品を提供しています。

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