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【水中ドローンの可能性を探る】資料請求のご案内

水中探査の可能性を広げるBlueROV2やBlueBoatにご興味はありませんか?

最新の技術と機能を備えたこれらの水中ドローンは、研究、調査、レジャーに革新をもたらします。

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水中ドローンを使った弊社の事例

水中ドローンを使った弊社の事例

弊社では2016年から水中ドローンを導入し、様々な場所の調査をしてきました。

ただし、事例で場所やその雰囲気を公開することができない場所がほとんどです。ですので、雰囲気だけ、イラストでご紹介します。

  • 水中遺跡調査
  • 水中捜索(海、川、湖、ダム、プール等)
  • 構造物の水中調査(橋、ダム等)
  • 海洋港湾構造物の調査
  • 魚礁の調査
  • 海洋生物調査
  • 人間が立ち入るのには危険な場所の調査

水中ドローンを定期検査に用いることで効果的かつ効率的な維持管理が期待でき、点検対象(水中部の状態把握、コンクリート堤体、水平打網目開き、ゲート点検、ダム堆砂など)にあわせた撮影が可能です。

損傷具合の点検でいえば、亀裂、破損、浸食、劣化、腐食、傾き、土砂堆積などの早期発見が期待できます。

洋上風力

養殖

ASV(小型無人ボート)の販売

BlueBoat小型無人ボートASVのご紹介

Blue Robotics社が提供するBlueROV2のプラットフォームをベースにしたBlueBoatは、様々なオプションを追加できるオープンソースのロボットボートです。

産業用水中ドローンBlueROV2の販売

BlueROV2販売

ポイント

弊社はBlueROV2のメーカーBlue Roboticsの販売店です。水中ドローンBlueROV2については2017年から使用しているヘビーユーザーでもあります。

これまでの経験をもとにBlueROV2をもっと国内に広めるため販売及び運用のサポートをしています。これまで弊社が販売した仕様でニーズの高かった順に解説しています。

弊社は、水中ドローンBlueROV2専門として、各種調査から機体販売、カスタマイズ、メンテナンスまでトータルで提供しています。

水中ドローンのカスタマイズ

BlueROV2のカスタマイズ

業務に合わせた仕様にBlueROV2をカスタマイズします。これまでに複数のカメラ、音響カメラ、フォトグラメトリ用など特定の業務に特化したカスタマイズに対応しています。

事務所敷地内に専用のプールを設置し、すぐに水中実験ができる環境があり試行錯誤がスピーディーに進みます。

その他、無人ボートの開発にも力を入れています。

水中ドローン(ROV)を使った水中調査の請負

水中ドローン(ROV)を使った水中調査の請負

現在、さまざまなROVが販売されていますが、弊社ではアメリカBlue Robotics社のBlueROV2をメインに使用しています。従来の水中調査方法よりも低コスト、安全性の向上、調査結果の正確さなどが高いことが特徴です。

これまで人が確認できなかった部分の調査も可能なため、新しい分野での活躍が見込めます。

ドローンに比べるとまだ発展途上な分野ですが少しずつ認知度も上がり漁業、インフラ、土木関係から水中調査の依頼が増えています。

水中ドローンBlueROV2部品の購入

BlueROV2関連のパーツが揃います。お気軽にご相談ください。

BlueROV2 をご購入のお客様には、ニーズに合わせたカスタマイズをご提案させていただきます。

BlueROV2アフターサービス

BlueROV2の修理

弊社では2017年からBlueROV2をユーザーとして使用し数多くの水中調査の現場を経験しその後、Blue Roboticsの販売店として活動しています。内部構造を熟知し、修理やカスタマイズの対応も可能です。

弊社で機体を導入した方には下記のサポートがります。

  • 特別価格にて基礎が受けられます
  • 1年目のメンテナンスが無料
  • 修理時の部品代が特別価格
  • テザーケーブルのレンタル
  • 予備機レンタルを特別価格
  • 修理時の代替え機特別価格
テザーケーブルのレンタルは弊社加工の水中コネクタ限定となります。

BlueROV2専用オンラインマニュアル

水中ドローンマニュアル

水中ドローンBlueROV2レンタル

産業用水中ドローンBlueROV2をレンタルします。

BlueROV2の本体からテザーケーブルのみ、予備バッテリーのみの単体レンタルも可能です。

機体導入後にも予備機としてレンタルするお客様がいます。BlueROV2の操縦には熟知しているが予備機まで用意するのはちょっとという方に最適です。

短期プランから1カ月の長期プランまでご用意しています。

こんな方におすすめ

  • 予備機の用意が必要な場合
  • 複数台体制の業務
  • 導入前に機体を確認したい方

BlueROV2の操縦及びメンテナンス講習

水中の点検や調査で使われる水中ドローンBlueROV2の構造から操縦訓練、メンテナンスまでトータルで訓練をします。

水中の業務は空を飛ぶドローンと違い、機体の姿は見えないし、水も濁りがあり思い通りに操縦はできません。
弊社では、機体の性能を存分に発揮するために必要な訓練を提供しています。

水中ドローンスクール

こんな方におすすめ

  • 操縦を熟知して機体性能を発揮したい方
  • 社内でオペレーションチームを構築する企業
  • 導入後に自社でメンテナンスをする企業

業務ご依頼の流れ

水中ドローン業務ご依頼の流れ

step
1
ご相談・お問い合わせ

  • まずはお気軽にご相談ください。使用目的やご希望の仕様について詳しくお伺いし、最適な機材をご提案いたします。

step
2
ヒアリング・打ち合わせ

  • お客様のニーズを詳細にヒアリングし、具体的な要件やご希望のカスタマイズについてお打ち合わせを行います。オンラインまたは対面で対応可能です。

step
3
お見積りのご提案

  • ご要望に基づき、ボートのカスタマイズ内容やオプションを含めたお見積りを提示いたします。ここで、納期や予算についてもご確認いただけます。

step
4
ご注文確定

  • お見積り内容にご納得いただけましたら、ご注文を確定させていただきます。ご注文後、正式に製作を開始いたします。

step
5
製造・カスタマイズ

  • ご注文いただいた内容に基づき、専門の技術者が組み立て・カスタマイズを行います。進行状況は随時ご報告いたします。

step
6
納品前テスト・調整

  • 納品前に各機能のテストと最終調整を行い、万全の状態でお届けします。必要に応じて、お客様にも動作確認をしていただきます。

step
7
納品・操作説明

  • 完成したボートをお客様に納品いたします。納品時には、操作説明やメンテナンス方法についても詳しくご案内します。

step
8
アフターサポート

  • 納品後も、使用中のサポートやメンテナンス、アップグレードのご相談を受け付けております。安心して長くご使用いただけるよう、サポート体制を整えています。

水中調査、水中ドローンの導入

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水中ドローンに関するご相談は何なりとご連絡ください。

水圧
水中ドローンに関係深い水圧を解説

水圧とは、水の重さによる圧力のことです。物体は、空気中では空気から圧力(大気圧=ほぼ1気圧)を受けています。 同じように、水中で水から受ける圧力が水圧です。水圧は物体のあらゆる方向から、垂直に働く特性があります。 水圧と水深の関係 水圧は、物体にかかる水の重量によって生じる圧力のため、水深が深くなるほど水圧は大きくなります。 例えば、水深2mの地点でかかる水圧は、水深1mの2倍です。 また、水面からの深さが同じであれば、水圧はどの地点でも等しくなります。 水圧を求める一般的な計算式は次の通りです。 水圧( ...

コンパニオンコンピュータのソフトウェアイメージのインストール方法
コンパニオンコンピュータのソフトウェアイメージのインストール方法

オペレーティングシステムとサポートソフトウェアは、事前設定された.imgファイルをSDカードに書き込んでインストールし、SDカードをコンパニオンコンピューター(Raspberry Pi)に挿入します。 準備 コンパニオン画像をダウンロードします ダウンロード イメージのダウンロード中に、Etcherをダウンロードしてインストールします。OSに合ったバージョンをダウンロードしてください。 Etcherダウンロード Etcherのインストール ダウンロードしたbalenaEtcher-Setup-xxxをダブ ...

Binder770コネクタ取付方法

Binder770コネクタは、テザー接続用の標準コネクタになります。 コンパクトなサイズであるコネクタは8ピンで、嵌合されるとIP67防滴となります。現在、Binder770コネクタはFathomテザーに全てに事前に取り付けられるようになりましたが、このコネクターを使って古いテザーを改造することが可能です。 コネクタの電流定格はピンあたり2Aで、定格は175V(1750Vインパルス)、5000を超える嵌合サイクルを処理することができます。ピンは金メッキ加工がされています。 Binder 770コネクタへの ...

防水エンクロージャチューブ
防水エンクロージャチューブ

これらのカスタマイズ可能な2インチ、3インチ、そして4インチの海中ハウジングは、ROVやAUV、厳しい環境下でのセンサリング、さらにはその他の海洋ロボット用途に適しています。 モジュラーエンドキャップは、ドーム、無加工、あるいはケーブルペネトレーター用の穴が開けられたオプションが選べます。 各コンポーネントの耐水深がドロップダウンメニューで表示されており、その他全ての技術的詳細は下記にて確認可能です。 防水エンクロージャチューブ Oリングインターフェース付きの精密機械加工チューブ アクリルチューブは光学的 ...

秋田県に風力発電が多い
秋田県に風力発電が多いのはなぜ?

「秋田県」と聞くと、伝統行事や農作物といったものを連想する方が多いかもしれません。しかし近年は大規模な新産業プロジェクトが行われており「風力発電導入量」が全国トップを誇っています。 そこで今回は、なぜ秋田県に風力発電が多いのかを徹底的にご紹介します。 秋田に風力が多い理由その1「日本海側特有の風」 日本海側沿岸部は風が強く降雪が少ないという特徴があり、秋田はまさにそれに該当します。 全国的にも海岸沿いや日本海側に風力発電が作られているケースがほとんどで、風土が風力発電の設置に、どれだけ重要かがよくわかりま ...

Ping360の通信インターフェースへの変更方法

Ping360ソナーは、メカニカル・スキャニング・ソナーです。 ロープ、壁、ドックの杭、岩、難破船、ボートなど、音波を反射する構造物や物体からのエコーを見ることができます。 これにより、水の見え方に関係なく、航行するための基準点を得ることができ、水中の重要な特徴を素早く見つけられるでしょう。 Ping360のユニークな特徴の一つは、いくつかの配線を変更することで、ユーザーが設定可能な通信インターフェイスの種類を持つ能力です。 本記事では、Ping360をUSB、RS-485、またはイーサネット通信用に設定 ...

T500スラスター
T500スラスター

T500スラスターは、 T200スラスターの3倍の推力を備えた水中スラスターです。24V / 43.5Aの電力定格、頑丈な設計により、高出力ROV、水上艦艇、AUVなどに最適です。WetLinkペネトレーター付き。

T200、T500スラスターを使った水上ドローンの馬力計算結果

T200およびT500スラスターを使用する際の性能とバッテリーの組み合わせによる馬力計算を徹底解説します。 理論上の馬力と、実際のバッテリー使用状況に基づく出力制限を理解することで、より効率的で効果的な運用ができます。 条件 スラスターの種類と使用個数に応じた馬力計算結果を示しています。 バッテリーの数が1本~4個、T200、T500スラスターを使用し、バッテリーはBlueRoboticsのLithium-ion Battery (14.8V, 18Ah)を使っています。 計算式はこちら スラスターの種類 ...

スマート水産業とは?内容と実例を紹介
スマート水産業とは?内容と実例を紹介

近年水産業において「スマート水産業(スマート漁業)」という取り組みが注目されています。 ここではスマート水産業とはなにか?という基本的なところから、具体的な内容をわかりやすくじっくり説明していきます。 スマート水産業(スマート漁業)とは何か? スマート水産業とは水産庁が掲げている取り組みで、最先端の通信や情報技術を活用して、水産資源の持続的利用と水産業の持続的成長の両立を実現する「次世代の水産業」のことを言います。 つまり「デジタル技術を最大限駆使して水産業を支え、つなげていこう」といった考え方です。 ド ...

水中ドローンBlue RoboticsT200スラスター
水中ドローンBlue RoboticsT200スラスター

T200はBlueROV2は使用しており新しいWetLinkのコネクターは水漏れ問題を大幅に改善しています。安心して使える製品になりました。 海でBlueROV2を使用することが多いのですが、パワー不足を感じることはありません。 最近では開発している自律航行無人ボートにもT200スラスターを使っており幅広く活用の場があります。とてもお勧めの商品です。 T200スラスター 動作パフォーマンス 最大前進推力@16V 5.1kgf 11.2lbf 最大逆推力@16V 4.1kgf 9.0ldf 最大前進推力@1 ...

遠隔操作とは? 5Gで水中調査も無線遠隔で可能に!?
遠隔操作とは? 5Gで水中調査も無線遠隔で可能に!?

近年、第5世代移動通信システム(5G)が普及してきました。 5Gにより従来はできなかった「繊細さが求められる作業の遠隔操作」が可能となり、多くの業種に変革が起きはじめています。 そこで今回は「そもそも遠隔操作とは何か」「これまでとどう変わるのか」などをわかりやすく紹介。さらに5G普及で水中ドローンの無線遠隔操作ができるようになるのか等、可能性に迫っていきます。 遠隔操作とは? 遠隔操作とは文字通り、遠く離れた場所から対象を操作することです。 技術自体は古くから存在しており身近なところでも活躍しています。家 ...

WetLinkペネトレータ
WetLinkペネトレータ

WetLinkペネトレータ(WLP)は、組み立てが簡単で、接着剤、ポッティングコンパウンド、ゴム成形を必要としません。 WLP組立ツールまたは一般的なハンドツールを使用して、ウェットリンクペネトレータを組み立てる方法をご紹介します。 ケーブルの下地処理 組み立ての前に、ケーブルのジャケットを剥く必要があります。 ブルーロボティクスのケーブルの剥き方については、ケーブルジャケット剥き方のチュートリアルをご覧ください。 ケーブルを剥く際には、ケーブルジャケットの切り口が、ケーブルに対して垂直に真っ直ぐであるこ ...

BlueROV2の浮力材とカバー
BlueROV2の浮力材とカバー

BlueROV2 加工浮力フォーム 浮力材は、BlueROV2の浮力を最大化するために特別に処理された海底浮力フォームです。このフォームは、車両の安定性と持ち上げ能力を向上させます。公式定格では、水深244mまで使用できます。 LAST-A-FOAM® R-3318は、機械加工可能な耐水圧フォームであり、水中で浮力を得ることができます。クローズドセル構造は、水の浸透に耐えるように設計されています。 耐圧性が高く、多くの液体や樹脂に対して使用できるため、樹脂トランスファー成形のコア材としても利用されています ...

BlueROV2の電源系統パーツ(電源監視モジュール、5V6A電源)
BlueROV2の電源系統パーツ(電源監視モジュール、5V6A電源)

BlueROV2の電源系統には、電源監視モジュールと5V6A電源が含まれています。 電源監視モジュールは、バッテリーの状態をリアルタイムで監視し、電圧、電流、バッテリー残量の情報を提供します。5V6A電源は、BlueROV2の電子機器に安定した電力を供給するためのもので、最大6アンペアの電流を供給します。 電源監視モジュール 電源監視モジュールは、BlueROV2またはカスタムの海洋ロボットプロジェクトに搭載されたPixhawkオートパイロットにアナログ電流および電圧検知を提供します。 PixhawkのA ...

BlueROV2専用テザーケーブル
BlueROV2専用テザーケーブル

OTPS用コネクタ付きハイパワーテザリングケーブル このテザーは、Outland Technologyの電源供給システムで使用するためのものです。電源システム専用に設計されており、電力、データ、補助信号を伝送するための5種類のツイストペア線が存在します。そのサイズは各々異なります。テザーは表面と海中のコネクタにより、どちらの端からでも取り外すことが可能です。 製品説明 ハイパワーなアプリケーションをサポートするように構築されています。このテザーは中性浮力を保持し、破壊強度は350ポンドであり、水分の侵入を ...

BlueROV2に使われている通信モジュール
BlueROV2に使われている通信モジュール

Fathom-Xテザーインターフェースボードセット 画像 画像 製品説明 Fathom-Xテザーインターフェースボードは、ROVまたは他のリモートプラットフォームへの高速長距離イーサネット接続を提供します。これらは、Fathomテザー、標準のCat5ケーブル、または1本のツイストペア線で使用するように設計されています。このボードはHomePlugを使用します。これは、電力線を介してイーサネットを送信するための堅牢なHomePlug AV(IEEE-1901)標準を活用しています。次の機能があります。 2本 ...

WetLinkペネトレーター、コネクター関係
WetLinkペネトレーター、コネクター関係

WetLinkペネトレーター WLP-M06-4.5MM(4.5㎜±0.3㎜ケーブル直径用) WLP-M10-4.5MM(4.5㎜±0.3㎜ケーブル直径用) WLP-M10-6.5MM(6.5㎜±0.3㎜ケーブル直径用) WLP-M10-7.5MM(7.5㎜±0.3㎜ケーブル直径用) WLP-M10-8.5MM(8.5㎜±0.3㎜ケーブル直径用) ベントプラグ 圧力リリーフバルブ(PRV) は、防水エンクロージャ内に蓄積された過剰な圧力を自動的に解放します。自動的に動作しますが、手動で開いたり、エンクロー ...

BlueROV2アップデートキット【ナビゲーターフライトコントローラー、ラズベリーパイ4】
水中ドローンBlueRoboticsセンサー類
水中ドローンBlueRoboticsセンサー類

BlueRoboticsのセンサー類の解説です。水中ドローンBlueROV2には標準でBAR30センサーが搭載されています。 BAR30センサー Blue RoboticsのBAR30センサーは、水中で使用するために設計されたセンサーであり、深さ分解能は2mmで最大深度は300mまで対応しています。このセンサーは、1mまでの深度を正確に測定することができます。 BAR30センサーは、BlueROV2をはじめとする水中ロボット、無人潜水艦、水中ドローン、研究用機器など、さまざまなアプリケーションで使用されて ...

BlueRobotics 「ニュートン海底グリッパー」

ニュートングリッパーは、BlueROV2やその他の海底ロボットに、物体を回収したり、引っ掛かったテザーを解消することができます。この商品には水中ドローンBlueROV2への取り付けに必要なものがすべて含まれています。 ニュートングリッパーは直径6.2cmまでの物を掴めます ニュートン海底グリッパーとは ニュートン海底グリッパーは、BlueROV2などの海底ロボット用の単機能マニピュレーターです。 性能と特徴:物体をつかむ能力と深度範囲 グリッパーは、直径6.2cmまでの物体をつかめます。本体は空気で満たさ ...

BlueBoat小型無人ボートASVのご紹介
BlueBoat小型無人ボートASVのご紹介

BlueBoatは水中ドローンBlueROV2のメーカーであるアメリカのBlueRoboticsが開発した、拡張性の高い小型無人ボートです。 このボートは、水路調査とロボット工学システム開発のための理想的なプラットフォームとなります。 実運用に基づく深い理解とトータルサポート 弊社は、小型無人ボートの分野で、ただの販売者にとどまらず、実際にこれらのボートを運用しています。この経験により、ボートの長所と短所の両方を深く理解しており、その知見を製品開発とカスタマーサポートに活かしています。 また、オリジナルの ...

T500スラスター
T500スラスター

T500スラスターは、 T200スラスターの3倍の推力を備えた水中スラスターです。24V / 43.5Aの電力定格、頑丈な設計により、高出力ROV、水上艦艇、AUVなどに最適です。WetLinkペネトレーター付き。

Ping360スキャニングイメージングソナー、Ping1Dソナー 高度計&音響測深機
【BlueRoboticsソナー】Ping360スキャニングイメージングソナー、Ping1Dソナー 高度計&音響測深機

Ping360は、視界の悪い水中でもスムーズなナビゲーションを可能にする革新的なツールです。このツールは、水中に信号を送り、反射したエコーを検知し、その振動を微調整することで対象物の画像を生成します。この技術は、気象レーダーなどでも使用されています。 特徴 確認できるエリアは周囲50メートルで、水深は300メートルまで対応しています。 ロープ、壁、桟橋、岩、難破船、ボート、魚など、あらゆる構造物や物体からの音波反射を確認できます。 水の透明度に関係なく、航行に重要な基準点を得ることができます。 水中の重要 ...

Cerulean Omniscan 450 サイドスキャンソナー
Cerulean Omniscan 450 サイドスキャンソナー

このソナーはBlueBoatとシームレスに統合され、サイドスキャンソナーによるイメージングを提供し、水中物体の位置確認や特定、海底のマッピングに役立ちます。
BlueBoatですぐに使用でき、BlueOSのCerulean SonarViewアプリケーションを使用してリアルタイムでデータを視覚化します。
BlueBoatで使用するにはイーサネットスイッチが必要です。
お問合せ下さい

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バッテリーの装着(交換)方法
バッテリーの装着(交換)方法

BlueROV2のバッテリーを装着するには、次の手順で行ってください。 ※機体に砂埃やゴミが付着しない場所で作業をしてください。 バッテリエンクロージャーからベントプラグを外し、次にエンドキャップを取ります バッテリエンクロージャーからバッテリーを外します バッテリーはコネクターの形が合うように接続します。 バッテリーを接続した後、エンクロージャーへ入れてください。 バッテリーのケーブルに負荷が掛からないように丸めて収納します。 バッテリーエンクロージャとエンドキャップの間に大きな隙間ができないように閉め ...

Ping エコーサウンダー・ソナー取扱説明書

Blue Robotics Ping Echosounder and Altimeterは、水中の物体までの距離を測定する水中ソナーです。 このページの翻訳記事です メモ 航続距離100メートル、ビーム幅25度、水深300メートル。 ROVやAUVの高度計として、USVやボートの水深調査、あるいは海洋ロボットの障害物回避ソナーとして使用できます。 本記事では、ソナーの一般的な操作方法と、Ping Viewerソナーインターフェースの使用方法について説明します。 ・Ping2 Soner Altimeter ...

WaterLinked水中GPS(UGPS)の使い方

アンテナの組立 アンテナを広げ、折りたたみジョイントのラッチを使用してまっすぐにロックします。 電源ケーブルをボックスに接続 赤丸の部分にコネクターを差し込み、半回転させることでロックされます。 電源ケーブルにはバッテリーをつなぎます。 テザーインターフェースとアンテナのケーブルをボックスに接続 ケースの電源ケーブルと逆側にアンテナとテザーインターフェースにつないだケーブルを接続します。 配線の接続はこれで完了です。 設定 運用するパソコンにIPアドレス 192.168.2.94を設定します。BlueRO ...

ドームエンドキャップの交換方法
ドームエンドキャップの交換方法

ドームエンドキャップの赤丸の部分のネジをすべて外します。 これでドームエンドキャップが外れます。フランジとの間にOリングがありますので、それも外します。 ゴミや髪の毛が付着しないようにきれいに再度グリスを付けてOリングを取り付けます。 新しいドームエンドキャップを取り付け、取り外したネジを対角線上に均等に締めます。一度に強く締めるのではなく、何回かに分けて徐々に占めてください。 強く締めすぎるとドームエンドキャップが内部で割れ浸水の原因にもなりますのでご注意ください。

Mityvac手動真空ポンプの使い方
Mityvac手動真空ポンプの使い方

水中ドローンBlueROV2を運用する間に、必ず行わなければならないのが真空テストです。これは4インチの電子エンクロージャー内と3インチのバッテリーエンクロージャー内の空気を一定数値抜き、15分放置し漏れを調べるものです。メーカーから発売されているポンプが新しくなったのでそれの使い方を解説します。 Mityvac手動真空ポンプ このポンプはPRESSUREとVACUUMの切り替えがあります。 真空ポンプの側面にあるノブを回して、「VACUUM」設定にします。 バキュームプラグの1つをバッテリーエンクロージ ...

Water Linkedセットアップ(水中GPS)及びソフトウェアの更新

水リンク水中GPSは、音響測位とGPSを水中の位置を表示させます。 接続にはこちらのキットを使います。 ボックスの側面にあるイーサネットケーブルをWater Linkedボードの下に配線し、Fathom-Xモジュールに差し込みます。 青と白のワイヤーをFathom-Xボードの正と負のテザー入力端子に接続します。 A1プラグを緑と白のワイヤーでA1レセプタクルに差し込みます。 WaterLinkedボックス内 WaterLinkedシステムの設定 すべての接続が完了し、機体に電源が入っていることを確認し、ブ ...

コンパニオンコンピュータのソフトウェアイメージのインストール方法
コンパニオンコンピュータのソフトウェアイメージのインストール方法

オペレーティングシステムとサポートソフトウェアは、事前設定された.imgファイルをSDカードに書き込んでインストールし、SDカードをコンパニオンコンピューター(Raspberry Pi)に挿入します。 準備 コンパニオン画像をダウンロードします ダウンロード イメージのダウンロード中に、Etcherをダウンロードしてインストールします。OSに合ったバージョンをダウンロードしてください。 Etcherダウンロード Etcherのインストール ダウンロードしたbalenaEtcher-Setup-xxxをダブ ...

Binder770コネクタ取付方法

Binder770コネクタは、テザー接続用の標準コネクタになります。 コンパクトなサイズであるコネクタは8ピンで、嵌合されるとIP67防滴となります。現在、Binder770コネクタはFathomテザーに全てに事前に取り付けられるようになりましたが、このコネクターを使って古いテザーを改造することが可能です。 コネクタの電流定格はピンあたり2Aで、定格は175V(1750Vインパルス)、5000を超える嵌合サイクルを処理することができます。ピンは金メッキ加工がされています。 Binder 770コネクタへの ...

真空テストの方法
水中ドローン運用前の真空テスト方法

BlueROV2を水中に入れる前には、真空テストを必ず行ってください。 また、ペネトレータやOリングを交換するなど、シールを傷めるものを交換した後も真空テストが必要です。 このテストは、エンクロージャー内に外部から空気が入り込むかチェックしています。真空ポンプで一定数まで空気を抜き放置します。その後、空気が入らなければ問題なし。空気がどこからか入り、数値が下がれば水中に入れてはいけません。空気が入るという事はどこからか水が浸入してくることを意味しています。 下記の手順でチェックをしてみましょう。 Blue ...

Ping360の通信インターフェースへの変更方法

Ping360ソナーは、メカニカル・スキャニング・ソナーです。 ロープ、壁、ドックの杭、岩、難破船、ボートなど、音波を反射する構造物や物体からのエコーを見ることができます。 これにより、水の見え方に関係なく、航行するための基準点を得ることができ、水中の重要な特徴を素早く見つけられるでしょう。 Ping360のユニークな特徴の一つは、いくつかの配線を変更することで、ユーザーが設定可能な通信インターフェイスの種類を持つ能力です。 本記事では、Ping360をUSB、RS-485、またはイーサネット通信用に設定 ...

WetLinkペネトレーターの選び方

WetLinkペネトレーター(WLP)は、当社製品に使用されている多種多様なケーブルのシーリングを可能にします。 WLPは非常に便利なので、お客様のプロジェクト用に、直径3.7~9.8 mmのケーブルをカバーするWLPサイズを取り揃えています。 このページの翻訳記事です   本記事では、製品ラインがどのように機能するのか、技術仕様表を使ってケーブルに適したWLPサイズを選ぶ方法、そして漏れがないことを確認するために組み立て中と組み立て後にチェックすべき点について説明します。 当社のこれまでのテス ...

スピードコントローラーESCの交換方法
スピードコントローラーESCの交換方法

BlueROV2に使われているESCの交換方法を解説します。 ESCを交換するにはまずは4インチのエンクロージャーを取り外す必要があります。 取り外し方法はこちらを参考にしてください。 エンクロージャーを外すとBlueROV2の電子部品が現れます。 ESCの配線は下記の通りです。 青 出力 A 緑 出力 B 白 出力 C 白 シグナル(PWM) 黒 グランド 赤 +(7-26V) 黒 グランド ESCを取り外すには、上記すべての配線を機体から外します。出力線(青、緑、白)は端子台に接続されていますので、マ ...

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