真空プラグ

製品説明

この真空プラグを使用すれば、エンクロージャーを水に浸けることなく、防水性能をチェックできます！

【 真空プラグの使用方法 】

1. 真空プラグのバーブ端を、ハンドヘルド真空ポンプと真空ゲージに接続します。
2. もう一方の端をエンクロージャーの通気口に挿入します。
3. ポンプを作動させてエンクロージャー内の空気を抜き、内部を真空状態にします。これにより、エンクロージャーが水深数メートルの環境で受ける外圧をシミュレートできます。
4. 真空ゲージで圧力を監視し、圧力低下がないか確認します。圧力が低下する場合は、どこかに漏れがある可能性があります。
5. テスト終了後、真空プラグを取り外し、通常のベントプラグを取り付けて密閉します。

⚠ 重要ポイント▶ テスト前に、真空ポンプ、ホース、真空プラグの接続部に漏れがないかを必ず確認してください。
もし漏れがあった場合、それがエンクロージャーにあるのか、テストセットアップの不備なのかが判断できなくなってしまいます。

そこで、付属のゴム栓を使い、真空プラグ単体での密閉性を事前にテストすることをおすすめします！

真空プラグは24カラットの金でできている…なんてことはありません！もちろん冗談で、実際には明るい色のアルマイト加工が施されています。
これは、水に入る前に取り外し、通常のベントプラグを取り付けるのを忘れないようにするための工夫です。

水中ドローン運用前の真空テスト方法

BlueROV2を水中に入れる前には、真空テストを必ず行ってください。 また、ペネトレータやOリングを交換するなど、シールを傷めるものを交換した後も真空テストが必要です。 このテストは、エンクロージャ

技術詳細

仕様

2D図面