ソフトウェアのセットアップ方法
BlueROV2を潜行させるためには、パソコンとの接続は必須。ネットワークの設定も行う必要がでてきます。
このページでは、ネットワーク設定、ファイアウォールまでの手順を解説します。
メモ
ここで設定するのは、Windows10で行った場合です。
Fathom-X Tether Interfaceと接続する
1. 黄色のテザーケーブルを青色のボックス「Fathom-X Tether Interface」に接続します。
2. 背面にあるUSBコネクタに付属のケーブルを挿して、パソコンと接続します。
Windowsの設定を行う
前述の作業が完了したら、パソコンで各設定を行います。
ネットワーク設定
1. コントロールパネルを開き《すべてのコントロールパネル項目 > ネットワークと共有センター》の手順でフォルダを開きます。
左部メニューの【アダプタ設定の変更】を選択してください。
2.《イーサネット6》を右クリックしてコンテキストメニューを開き【プロパティ】を選択します。
3. プロパティを開いたら、インターネットプロトルコバージョン4(TCP/IPv4)にチェックを入れて【プロパティ】をクリックします。

4.《次のIPアドレスを使う》を選択し、IPアドレスに《 192.168.2.1 》サブネットマスクに 《 255.255.255.0 》を入力します。
入力を終えたら【OK】をクリックしてください。

ファイアウォールの設定
1. コントロールパネルを開き《すべてのコントロールパネル項目 > Windowsファイアウォール》の手順でフォルダを開きます。
【Windowsファイアウォールを介したアプリまたは機能の許可】を選択します。
2. 許可されたアプリおよび機能の【Open source ground control app provided QGroundControl dev team】または【QGroundControl】いずれかの、プライベート及びパブリックの両方にチェックを入れてください。
パソコン設定は必ず行いましょう
水中ドローンを操縦する際には、リアルタイムで映る水中をモニターを通してみることができます。
ですので、まずはパソコンのネットワーク設定、ファイアウォール設定を必ず行ってください。
水中ドローンの活用方法やカスタマイズなど、水辺の調査のことなら何なりとご相談ください。
機体の販売から開発のお手伝いまで、トータルでお手伝いいたします。
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